仮面ライダーギーツ第48話感想

【仮面ライダーギーツ　第48話　感想】
【この男、隊長でウルトラマン！！の巻】
【今回使用したフィギュア】

【仮面ライダーギーツ　第48話　感想】

「お前の時間だけ元に戻した」

いやこれチートすぎるやろー！！こんなことができるのはジオウⅡくらいのもんだぜ。うん、そう考えたらジオウ凄えな…ってゴメン話それました。このスエル、未来人にしてデサグラ運営のトップですが、いまいち印象が薄くて、いつ登場したのか覚えてないんだよね。いつもドラマをフワッと観てるのが悪いのかもしれないけど、気がついたらいたという感じ。二ラムの同僚か上司くらいに思ってたら、コイツ運営の創始者じゃん！この物語、おそらく未来人の世界にまで斬り込んでいくことはないだろうから、ラスボスは道長とか大智とかベロバくらいを予想してたけど、運営のトップがラスボスというのは、言われてみればそりゃそーだってなるわな。スエルの影が薄いおかげで、最後まで先の読めない展開でした。

そして今回のツッコミポイントはオレたちのナッジスパロウこと五十鈴大智とひまわりジャマトたち🌻がイイ感じで大活躍！まさか大智が最終局面でこの役回りになるとは予想だにしませんでした。なんか教祖様みたくなった時には、完全なる悪と化して、もうコイツがラスボスで良くね？と思えるほどの勢いでしたが、そこからの景和にボコられて入院とネタの提供に事欠きませんでした。仮面ライダーナッジスパロウはしっかりと爪痕を残しましたね。スピンオフ早よ！

そんな大智がゴメンなさいで許してもらえた時にはオイオイ！とツッコみましたが、よく考えたら主要キャラ全員一度は闇堕ちか裏切りしてましたね。闇堕ちについては、道長は敵になってもキャラがブレなかったけど、景和は変わりすぎだったかな。景和はちょっと二重人格？的な伏線がありましたが、結局そこはあまり深掘りされませんでしたね。けっこう気になっているんですが、あと一話しかないし、そこはもう触れられないかな。