仮面ライダーリバイス 最終話~ギーツ2話まで 感想
- 【仮面ライダーリバイス 最終話「あくまで家族、いつかまた会う日まで」 感想】
- 【最後の変身】
- 【仮面ライダーギーツ 第1話「黎明F:ライダーへの招待状」 感想】
- 【仮面ライダーギーツ 第2話「邂逅I:宝さがしと盗賊」 感想】
- 【決闘!五十嵐兄弟対ウルトラ兄弟 の巻】
- 【今回使用したフィギュア】
【仮面ライダーリバイス 最終話「あくまで家族、いつかまた会う日まで」 感想】
しかしまぁ、後日談長すぎるわ〜😩
ラスボス倒したのに その後4話も話が続くと、せっかくのギフ撃破の余韻が薄まっちゃいました。狩崎の反乱もバイスとのお別れも、何とかしてギフとの最終決戦に絡めてほしかったですね。それによって「最後の変身」という一大イベントが最高に盛り上がり、個人的にはそういうところにカタルシスも感じるわけでありますけど、しかし そんなベタなことは あえて意図的に外しているという演出意図もわかりますし、むしろそっちの方が正解なんでしょう。これはこれで、とても爽やかな終わり方だったと思います。
【最後の変身】
そんなわけで今回は過去のヒーローの「最後の変身」についてどんなパターンがあったのか見ていきましょう♪
仮面ライダーゼロノス
変身に必要なカードが有限である設定が心をくすぐります。貴重なカードなのにデネブのせいでメチャクチャしょうもない理由で消費してしまって侑斗が激怒したりするエピソードを挟みながらも、最後の一枚を使用する時に「カードはお守りじゃないんだ。使う時に使わなきゃ意味がないんだよ!」と変身、これは盛り上がりましたね〜😊
仮面ライダー電王
カイを倒せばイマジンは全て消える。それはモモタロスたちとの別れを指し、電王として最後の変身になることを意味しますが、物語上 焦点が置かれているのはモモタロスとの別れの方で、変身能力自体はカイを倒せば必要なくなるわけで あまり重要視されていません。最終的には電王パスはオーナーに返却され、良太郎はあっさりと電王としての日々を終わらせたのでした。
仮面ライダーダブル
次に変身すればフィリップは消滅する。そのため左翔太郎は変身を躊躇しますが、強敵ユートピアドーパントを倒すためついに変身!ユートピアドーパントを倒した後、変身解除までの翔太郎とフィリップのやり取りは涙無くして語れません!
…そして一年後、翔太郎の前に現れるフィリップ。体を復元するのに時間がかかったそうですが何やそれ!流した涙返せや!まぁ、フィリップが復活しなかったら「風都探偵」を観ることはできなかったので、これは許す!
仮面ライダーオーズ
最強フォームではなくタジャドルコンボでの最後の変身がグッとくる!全てのメダルを失ったため、アンクは自らのコアメダルを映司に託します。ドライバーの音声がこの時だけアンクなのが泣けるんだよね。力を使い果たしアンクのコアメダルは割れてしまいますが、映司はいつの日かまたアンクに会えることを想いつつ物語は終わります。で、ここからがまた良い。その後の劇場版でアンクは期間限定復活し、そこで将来完全復活するであろうことが示唆されます。そして10年越しの新作でついに… あ、実はまだ「復活のコアメダル」観ていないんだよね〜😅
仮面ライダーフォーゼ
番組終了後の劇場版で最終回の5年後が描かれます。如月弦太朗は天ノ川学園高校に教師として戻って来ます。新人類として目覚めつつある教え子の風田三郎に、正義のために戦うよう諭しますが、「正義の味方は先生がやればいい」と聞く耳を持ちません。剛を煮やした弦太郎がとったまさかの行動は、自らの手でフォーゼドライバーを溶鉱炉に投げ込んだのです!「オレはもう仮面ライダーにはならねぇ」それを聞いた三郎は己の殻を破りイナズマンに覚醒するのでした。
仮面ライダードライブ
ロイミュードとの戦いの後、コア・ドライビアの技術はまだ人間の手に余るため、ベルトさんはドライブの装備を全て地下深く封印してしまいます。そのため最終回では泊進ノ介は変身しないまま物語は進行。ここに来て追田警部がカッコいい!「急にベルトさんがいなくなっちまって不安かもしんねぇが…まぁ聞け。今まで通りにできると思ったら大間違いだ。不安で当たり前よ。だけどなオレたちがいる。だからお前はお前らしく自信を持て」実は変身しないで戦うほうが数倍すごいことなんだと気づかされる言葉ですね。泊進ノ介は変身できなくても、普通の刑事としてでも客演してほしいキャラですね〜。
仮面ライダージオウ
オーマジオウに変身しスウォルツを撃破したソウゴ。しかし彼は王として君臨することを拒みます。ゲイツやツクヨミのいない世界で王になっても仕方ないと、新たな世界を創造する道を選びます。時空は作り変えられ、ソウゴは変身能力もジオウであった記憶も無くなるのでした。
仮面ライダーストロンガー 7人ライダー最後の大決戦!
ストロンガー放送当時のコミカライズで、ストーリーはテレビとはかなり異なる展開になっています。最後の戦いで大首領を倒すものの7人ライダーは瀕死の重傷を負ってしまいます。そこに駆けつけたエリュシオン星人による手術によって一命を取り留めますが、その際になんと生身の身体に戻ってしまうのです!もちろんこれは善意からでライダーたちも感謝して話は終わります。改造人間としての苦悩が描かれていた仮面ライダーシリーズのラストとしては非常にきれいな終わりかたでしたが、彼らはもう二度と変身しないのかと思うと子供心に寂しさを禁じ得ませんでした。
ウルトラマン
ゼットンとの戦いに敗れたウルトラマンの元に光の国から使者ゾフィーが訪れます。彼は命を二つ持ってきてウルトラマンとハヤタを分離します。当然ハヤタはもうウルトラマンに変身できないのですが、ウルトラマンであった時の記憶も失ってしまうのでした。これには「そりゃねーだろ!」とツッコミたくなりましたが、後年「帰ってきたウルトラマン」の初期案でウルトラマンは地球に帰ってきて郷秀樹と融合するも、ハヤタと邂逅するエピソードなども考えられていたなんて話を聞いて、ちょっと救われた気持ちになりました。
ウルトラセブン
極度の身体的精神的疲労からこれ以上変身すると死んでしまうとセブン上司から釘を刺されていましたが、ダンは最後の戦いに臨みます。パンドンを倒したセブンはM78星雲に帰っていきますが、その時のソガ隊員の言葉がグッとくる「ダンは死んで帰っていくのだろうか、もしそうならダンを殺したのはオレたち地球人だ。ヤツは傷ついた体で最後の最後まで人類のために戦ってくれたんだ…」このセリフを聞くと、あの時点では死を覚悟した最後の変身だったんだよなぁとしみじみ思うのです。良い最終回でした。
…それから数年後、しばらく養生して体力が回復したダンは再び地球に赴任しますが、レオ第1話でいきなり変身不能になります!リアタイ視聴だったので、必ずセブンは復活すると信じていましたが、シルバーブルーメに捕食されて退場になった時はかなりショックでした。結局レオ第1話がセブン最後の変身だったのか…とね…😭
ウルトラマンタロウ
東光太郎は父親を失った健一少年を励ますため、タロウとしての正体を明かしたうえでウルトラバッチをウルトラの母に返上し、ウルトラの力に頼らず人間として生きていく決意を健一に伝えます。なんという潔さ!どうせほとぼりが冷めたら戻ってくるんだろ?と思ってたらレオ38話で登場したウルトラ兄弟の中にタロウだけ存在していませんでした。マジだったのか!
とまぁ 大別すると、体力的な限界やシステム上の制約で変身能力を手放さざるを得なくなったという場合と余力はあるけど敢えて変身能力を放棄する場合の2パターンに分けられるようです。いずれにせよ「たとえ変身できなくなっても!」というシチュエーションは最高に盛り上がる場面なわけですが、最終回だからといって安易に手を出すと後が大変です。単発のヒーローものならともかく、後続のシリーズが延々と続いていようものなら、最後のはずだった変身を理由もなくシレッと繰り返してしまい、感動を返せと言われかねません。ここはワンチャン復活の可能性を残しつつの最後の変身というのが落とし所でしょうか。これが最も成功したのがオーズ。アンク復活で10年引っ張りましたからね〜。早く「復活のコアメダル」を観なくては!
【仮面ライダーギーツ 第1話「黎明F:ライダーへの招待状」 感想】
始まりました新番組!今回は強制バトルロイヤルものです。バトルフィールドに転送される設定がこれまた良い雰囲気を醸し出しています。いったい最終回までに何人の脱落者がでることやら😅
ギーツのデザインが割とアッサリしてたんでどうなるかなと思ってましたが、装備を次々に換装していく様を見て納得!やっぱデザインは劇中での活躍も込みで完成するものですね。それから、エントリーフォームが頭部以外 全ライダー共通なのも面白い。かなりの人数のライダーが登場しそうですが、これならコンパチで全ライダー装動化も可能かも!✨
第1話は副主人公視点で謎が謎のまま話が進行。謎が多すぎで、ちゃんと伏線を全部回収できるのか心配です。ドンブラザーズと被るところも結構あるので、着地点を見据えてジャンプしてくださいね〜。🫡
【仮面ライダーギーツ 第2話「邂逅I:宝さがしと盗賊」 感想】
そして第2話、かなり状況が飲み込めてきました。デザイアグランプリは定期開催され、ギーツ=浮世英寿は前回のグランプリを優勝して有名人になったこと。あまりに俗っぽい望みだったのでちょっと引きましたが、実際みんなからチヤホヤされるようになってみたら虚しくなって、そこからのもうちょい実のある願いを望むようなってるかもというところで主人公感が出てきましたね。
副主人公の桜井景和も今回の人事部長とのやりとりですごく深みが増しました。前回の脱落者の最速の戦士仮面ライダーシローや今回の人事部長仮面ライダーギンペンには是非とも復活してもう一度活躍してほしいですね。優勝者の望み次第ではその可能性もあることがほのめかされているので期待です。
しかし一つだけ残念な御報告があります。ブーストライカーを召喚するブーストバックルは一回使い切りのレアアイテムということが判明しました。ギーツのバイクは公道を走れそうなデザインだったので活躍を期待してたんですけど、そうでもなさそうです。😭
【決闘!五十嵐兄弟対ウルトラ兄弟 の巻】
【今回使用したフィギュア】
DXブレイキングマンモス
S.H.Figuarts 暴れん坊将軍
マテル DCコミックス マルチバース 6インチ アクションフィギュア アルフレッド ペニーワース
S.H.Figuarts 仮面ライダーV3
S.H.Figuarts仮面ライダーストロンガー
装動 仮面ライダーリバイ
装動 仮面ライダーライブ
リバイスリミックスフィギュア仮面ライダーリバイ&仮面ライダーバイス
S.H.Figuarts ウルトラマン
S.H.Figuartsウルトラマンジャック
S.H.Figuarts ウルトラマンエース
S.H.Figuarts モロボシ・ダン
ウルトラアクションフィギュア ゾーフィ
ウルトラ怪獣シリーズ ウインダム
ウルトラ怪獣シリーズ アギラ
SHODO 仮面ライダーV3
SHODO 仮面ライダーストロンガー