仮面ライダーセイバー 第37話 感想
【仮面ライダーセイバー 第37話「未来を変えるのは、誰だ。」 感想】
第37章は、相馬圭祐さんの怪演が光りまくっている元マスターロゴスことイザクが大暴れ!
世界各国の主要都市の上空に現れた巨大な本から全人類に向けて死のバトルロイヤルが勧告されたのだ。
「戦い合え人間ども!勝利した者は生かしてやろう。さあ、始めるのだぁっ!!!」
サウザンベースではイザクがこの狂気の企てをバハトに得意げに話しています。
「人類同士を争わせる。破滅への恐怖から逃れるために傷つけ合うんですよ」
だが、バハトは素っ気ない。
「それにしては…世界は静かだ…」
えっ…そうなんですか?
一方、ノーザンベースでは大秦寺さんが
「突然あんなことを言われて、争いだすほど人類もバカではない」
と冷静に分析している。いや〜、こりゃもう阿鼻叫喚のデスゲームが始まるのかと思いきや
…人類の反応、薄っ!!
もうちょっと良いリアクションが欲しかったイザクはついに本気を出します。
「事の重大さを理解していない愚か者たちに、私の意思を伝えなければならないようですね。見よ!これが神の力だぁ!」
上空の巨大な本から発せられる波動によって街が消滅!
「これで世界も少しは本気になってもらえるでしょう」
う〜ん、やっぱり気にしてたんですねw
自分の凄さにようやく相手が気がついたのを見て、イザクは調子に乗って飛羽真たちを煽ります。
「さあ!私を楽しませろー!」
イザクの余計な一言で賢人のスイッチが入ります。
「やつを止めるにはコレしかない!マスターロゴス!オレと共に闇に消えろ!」
賢人から発せられた暗黒の気がイザクを包み込む。
「こんな力…… なんだと!?私の力をもってしても振り払えないというのか!」
ちょっとぉ!その技って数話前に使用することは出来なかったの!?しかし次に起きたのはそんな疑問も吹き飛ぶ 飛羽真のまさかの行動。あと少しでイザクを封印できるところで飛羽真が封印を妨害!
いやいやいや!そこは違うでしょー!
身動きできないソロモンを攻撃すれば、それこそ全てを終わらせられるんじゃない?しかもハッピーエンドで!さすがは賢人の未来予測をことごとく覆した男。
賢人「何故だ飛羽真。これで世界が救われたのに!」
イザク「バカなやつめ。私を助けるとは」
ですよねー。
イザクを倒す千載一遇のチャンスを逃しピンチに陥る飛羽真たち。
しかし間一髪で駆けつけたユーリが、光剛剣最光と暗黒剣月闇の二刀流でイザクに挑みます。
「光と闇、これが初めに生まれた聖剣の力だ!!」
待って待って!その技も そんなのがあるのなら、早く教えてよ!
「こんなものにぃぃぃ!」
イザクは叫びながら空間に生じた穴に吸い込まれていくのだった。
今回はレギュラーメンバーの隠し玉が凄すぎて、思いのほかイザクが苦戦したというお話でした!😄
【巨大魔人ミステリオ現る!の巻】
【今回使用したフィギュア】
ハズブロ 6インチ アクションフィギュア J・ジョナ・ジェイムソン
ハズブロ 6インチ アクションフィギュア ピーター・パーカー
Mattel DC SuperHeroes クラーク・ケント
ハズブロ 6インチ アクションフィギュア ミステリオ
RKF 仮面ライダーセイバー ブレイブドラゴン
RKF 仮面ライダーブレイズ ライオン戦記